アジングライトってご存知ですか?
光で魚をあつめるあれです。
欲しいと思っている人の立場にたつと
実際にどんなものなんだろう、、、使ってどうなんだろう、、、魚を集める集魚効果はあるの?
などが気になると思います。
そして値段も結構するためなかなか手が出づらいです。
今回は実際に使用しているアジングライト(投光型集魚灯)の気になるところをレビュー(インプレ)をしていきます。
アジングライトYF-502
ライトゲームの特にアジングやメバリングに特化した投光型集魚灯になります。
製品仕様
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/uploads/2022/08/ajinglight-yf-502-2.jpg)
- 使用電池:乾電池1型4本(別売)
- 使用光源:青緑色LED、電球色LED
- 使用温度範囲:0〜40℃
- 電池寿命(20℃):青緑色/電球色 連続点灯時間 約10時間(パナソニックアルカリ乾電池使用時)
- 光束:青緑色/約150lm 電球色/約300lm
- 防水性:IPX4
- 外形寸法:約幅125mm×奥行き130mm×高さ200mm(フック収納時、首振り部が横向きの時)
- 質量:約1.3Kg(専用バック、パナソニックアルカリ電池を含む)
- 付属品:専用バック(梱包時、本体に装着済み)
電池は別売りになっています。
技術特性
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/uploads/2022/08/ajinglight-yf-502-3.jpg)
- 表層に魚を寄せてヒットポイントを絞り込む
- 魚を寄せる波長500nmの青緑色。電球色にも切り替え可能。
- ポイントに合わせて角度調節が可能。明暗の境を作る。
- 雨でも使える。防滴構造(IPX4)
- アジ・メバルだけでなくタチウオやホタルイカなのにもおすすめ
アジングライトYF-502のレビュー(インプレ)
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/uploads/2022/08/ajinglight-yf-502-4.jpg)
移動式の常夜灯になるアジングライトをレビュー(インプレ)していきます。
真っ暗なところで効果を発揮する
近くに常夜灯がない場所で大きな効果を発揮します。
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/uploads/2022/08/ajinglight-yf-502-5.jpg)
周りに常夜灯がないとアジングライトの光だけになるためとても目立ちます。
使用していて周りに少しでも光源があるとアジングライトの効果が半減するように感じました。
魚が集まるまでは時間がかかる
ライトをつけてすぐに魚が集まるわけではありません。
使用して約30分位すると海中のプランクトンが集まって来ます。
そして小さい魚が集まり、大きな魚が寄ってくるイメージです。
足場の高い防波堤などで使用する場合は、水面まで距離があるため集まるのも時間がかかります。
防波堤の車止めにつけることができる
裏に磁石がついているため防波堤の車止めが金属製であればくっつけることができます。
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/uploads/2022/08/ajinglight-yf-502-6.jpg)
裏に磁石がついているのはたいへん便利に感じます。
2色のライトの色 青緑色と電球色のライトのカラー
2種類のライトのカラーがあります。
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/uploads/2022/08/ajinglight-yf-502-7.jpg)
スイッチで切り替えることができます。
角度を色んな角度を使用できる
首が回るためいろんな角度で使用できます。
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/uploads/2022/08/ajinglight-yf-502-8.jpg)
首の部分が回るため狙いたいところに光を向けることができます。
コンパクトだが案外重い
コンパクトになってますが電池を入れると案外重いです。
単一乾電池を4本入れると結構重い印象です。
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/uploads/2022/08/ajinglight-yf-502-9.jpg)
重さは専用バックと電池を含めてると約1374gのようです。
自重が結構重いため風で倒れたことはありません。
釣り以外でも使用できる
キャンプや非常時のライトなどにもランタンのかわりに使用できます。
暗いところでの車の作業などにも使用できました。
通常の電球色にボタンひとつで切り替えることができるため便利です。
いろんな場面に対応することができますね。
専用バックがついている
首にかけたり肩にかけたりして運んでいました。
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/uploads/2022/08/ajinglight-yf-502-10.jpg)
本体が丸みがありすべるため、専用バックがあると便利に感じました。
水を通しにくい素材でできています。
雨の中では使用しないほうがいい
波の水しぶきがかかる場所は使用しても問題ありません。
しかし、雨の日の使用は控えることをおすすめします。
なぜなら、首の角度を変える動きが悪くなるためです。
そして、専用バックに水がたまります。
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
アジングライトの使い方
防水のスイッチを押すことでライトをつけることができます。
切り⇨青緑色⇨電球色⇨切り
の順番です。
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/uploads/2022/08/ajinglight-yf-502-11-1.jpg)
はっきりとした明暗を作る工夫した使い方
スタンドフックを利用して堤防で光の一部を遮る方法です。
写真のような置き方をします。
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/uploads/2022/08/ajinglight-yf-502-12.jpg)
光の一部を遮ることで明暗の境をはっきりとさせて海面を照らすさせることができます。
落下防止の使い方
落水させるのが怖かったため使用する場合は後ろのDカンに紐を引っ掛けて使用していました。
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/uploads/2022/08/ajinglight-yf-502-13.jpg)
水汲みバケツについている紐を代用しています。
他人の迷惑にならないように!
電気を使用するため周りに人がいる場合は最大限注意しましょう。
隣でいきなり海面を照られたと考えるとわかりやすいと思います。
アジングライトの効果を検証!
アジングライトで集まってきたであろうアジを釣り上げることができました。
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/uploads/2022/08/ajinglight-yf-502-14.jpg)
魚は明るいところより暗いところで釣れる方が大きいように感じます。
明暗の境目に魚が出てきて捕食するところもアジングライトのおかげで見ることができました。
集まってきた魚は
- アジ
- メバル
- フグ
- 新仔のアオリイカ
などになります。
実際のところすぐに魚が集まるのではなく30分くらいすると集まってくるイメージです。
アジングライトで海面を照らすとつぶつぶしたプランクトンのようなものが集まってきます。
次に細かい小魚があつまります。
そして、対象魚のアジが集まってくる感じです。
青緑色の効果
青緑色はプランクトンより小魚などに効果があるように感じます。
具体的には小さな魚やアジに対して効果があると感じました。
使用方法として防波堤の中で魚を止めるように使うのが効果的だと思います。
電球色の効果
電球色は小魚よりプランクトンなどに効果があるように感じます。
具体的にはプランクトンや細かいつぶつぶのようなものを集める力があると感じました。
使用方法として魚を止めるよりプランクトンを集めるのに効果的であると思います。
アジングライトで常夜灯をつくりアジやメバルを釣り上げよう!
アジングライトのことについてまとめました。
アジングライトは防波堤などで自分だけの移動式常夜灯になりすごく便利です。
常夜灯など1級ポイントになかなか入れない方は、暗いところで自分だけの常夜灯をつくってアジングなどはどうでしょうか?
1台あるだけで自分だけの秘密のポイントを作ることができますね。
一家に1台アジングライトいかがでしょうか?
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
釣りをする地域によっては、使用が制限されている場合があります。
各都道府県ごとに定められているルールやマナーを守ってご使用ください。