ジョイクロのテールって管釣りのレギュレーションにひっかからない?
プラスチックのテールって売ってないよね、、、自分で作れないかな
こんな悩みを抱えている人に見てほしい記事です。
この記事では、テールをレジンでつくった様子をまとめています。
悩んでいる方は参考にしてみてください。
ジョイクロのテールを自作!
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/uploads/2022/07/jyoikuro-te-ru-zisaku-15.jpg)
ジョイクロのプラスチックのテールがほしいので自作してみました。
なぜなら、管理釣り場のレギュレーションにひっかかってしまうためです。
道具はダイソーで購入できるもので作成したため誰でも再現性があると思います。
レジンでつくった具体的な方法を紹介していきます。
ジョイクロのテールを自作するための材料
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/uploads/2022/07/jyoikuro-te-ru-zisaku-1.jpg)
ジョイクロのテールを自作する時に必要な材料は以下のです。
- 型の材料:おゆプラ
- テールの材料:レジン
今回は紹介している2つを使用しテールをつくります。
100円ショップで揃えられるものばかりです。
その他にも、使用した道具も紹介していきます。
型の材料:おゆプラ
型の材料には、おゆプラを使用します。
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/uploads/2022/07/jyoikuro-te-ru-zisaku-2.jpg)
お湯に入れると柔らかくになり、冷やすと固まる性質があります。
この特性を生かして型を作るのに使用します。
おゆプラは、ダイソーの文房具などがおいてあるエリアで発見する事ができると思います。
テールの材料:レジン
テールの材料になるレジンです。
![](https://www.mstsblog.com/wp-content/uploads/2022/07/jyoikuro-te-ru-zisaku-3.jpg)
今回はクリアハードを使用しました。
ダイソーで売っているレジンは
- 太陽光で硬化する表面コート剤
- LEDライト・UV-LEDライト・UVライト+太陽光で硬化で硬化する表面コート剤
の2つの種類があるためお好みのものをお選びください。
はやく制作したい場合は、ライトを照射して硬化するタイプを使用しましょう。
今回使用したのはライトで硬化するタイプです。
レジンは、ダイソーの手芸コーナーで発見する事ができると思います。
使用した道具
使用した道具の一覧はこちら
✔電気ケトル
お湯を少量沸かす、常に熱いお湯が必要のために使用
✔割り箸、ピンセットなど
お湯からおゆプラを取り出す時に使用
やけどに注意してください。
✔容器
お湯を入れるために使用
おゆプラが入ればなんでもいいです。
✔ちり紙
おゆプラの水分を拭き取ることに使用
ちり紙で水分を拭き取っても、おゆプラにくっつきませんでした。
✔爪楊枝
レジンの気泡を抜くことに使用
✔UV・LEDライト
レジンをすぐに硬化させたいために使用
✔カッター
バリ取りや形を整えるために使用
代用できるものが多いです。あるもので作りましょう。
ジョイクロのテールの制作方法
ジョイクロののテールの制作方法を4つのポイントに分けて紹介していきます。
- テールの型作り
- レジンをテールの型に流し込む
- レジンを硬化させる
- テールの形を整える
テールの型作り
おゆプラを熱湯につけて柔らかくします。
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2分から3分程で柔らかくなります。
素手では熱いため割り箸などでとり、ちり紙で水分を取り除きます。
水分を拭き取らないとおゆプラを練る時に水分がおゆプラの中に残ってしまいます。
残っているとプチプチと音がします。
柔らかくなったおゆプラの形を整えます。
そして、ジョイクロのテールを押してくていきます。
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レジンを入れた後におゆプラ同士が重なりやすくするためにへこみを作っておきます。
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へこみをつけることにより同じ場所で挟むことができます。
テールを押し付けた上から、同じ要領でおゆプラを押し付けます。
押し付けて形を整えたら冷水などに入れて硬化するまで冷やします。
熱が取れれば硬化します。
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テールを取り出せば型の完成です。
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ばらしてみるとそれっぽくできています。
わかりやすいように上下の型で色をかえています。
レジンをテールの型に流し込む
テールの型にレジンを流し込んでいきます。
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気泡が入らないようにします。
ケチらずに使うのがコツです。
挟み込むと型の間からレジンが出てきました。
しみわたっている証拠ですね
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レジンを硬化させる
上下あわせたら太陽光で硬化させます。
今回は手っ取り早くテールを作りたいためにUV・LEDライトを使用しました。
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5分ほどライトを当てました。
硬化していないとレジンがペタペタします。
テールの形を整える
テールを型から取り出してみるとこんな感じになります。
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いらない部分は、折り曲げるとかんたんに取れてきます。
カッターなどで形を整えると出来上がりです。
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元のテールと並べても同じに見えます。
気泡が入ってしまいましたが、初めて作ってにしては上出来だと思います。
気泡が気になる場合などは、好みで色を塗ってしまえばわからなくなると感じました。
気泡は使用している分には、問題ないと思います。
ジョイクロにできたテールをつけるとこんな感じになりました。
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これで管理釣り場等のレギュレーションに違反せず釣りができますね。
まとめ
ジョイクロのテールをレジンで作る方法をまとめてみました。
ダイソーで手に入るものを使用して作ることができるため誰でも挑戦できると思います。
お湯につければ何度でもおゆプラは使用できるため、失敗しても何度でもやり直すことができます。
他にブレードやスプーンも作ってみたいと思いました。
テールが必要な方は自分で作ってみてはいかがでしょうか?