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失敗しないハタハタのサビキ釣りの始め方【使用している道具9選】

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  • ハタハタのサビキでの釣り方が知りたい
  • ハタハタ釣りの仕掛けや道具が知りたい
  • 他の人達はどんな釣り方をしているのかな?

こんな方に見てほしいです。

私はほぼ毎年、山形県へハタハタ釣りに出かけています。

本記事では、ハタハタのサビキ釣り、仕掛け、他の釣り人はどのように釣りをしているのかをまとめています。

この記事を読むと、ハタハタのサビキ釣りを迷うことなくできると思います。

それでは紹介していきます。

サビキで釣れるハタハタ

ハタハタ(上:メス/下:オス)

ハタハタの特徴

  • 頭が大きい
  • ウロコが付いていなくぬるぬるしている
  • エラのあたりに棘があり刺さると痛い

ハタハタの釣れる時期

ハタハタが釣れる時期は12月から1月のうちの2〜3週間という短い期間になります。

時期が到来するとハタハタが接岸したとニュースやラジオで情報が出回ります。

地域によって接岸のタイミングは変わるため、釣具屋の情報などをこまめにチェックすることが大切です。

ハタハタは群れで押し寄せるため、接岸しているうちに釣らないといけません。

確実に釣りたい場合は接岸した情報を確認してから行きましょう。

山形県のハタハタ釣りの時期についてまとめている記事▼

失敗しないハタハタのサビキ釣りの始め方

ハタハタのサビキ釣りは上下にひたすらしゃくる釣りになります。

サビキに食いつくより引っ掛るように釣れます。

仕掛けはサビキと書いていますが、スレ針になっているため引っ掛けるように設計されていると思います。

かえしがないハタハタ釣りの仕掛けの針

ハタハタの群れが入ってきてれば仕掛けを落とすだけで引っ掛かります。

基本は足元を狙う

群れが入ってきていれば、基本的に遠投などの必要がなく釣れるためです。

足元であれば仕掛けも操作しやすいため基本的に足元を狙います。

群れを探す時はちょい投げで沖を探る

足元に群れがいない時は遠投してハタハタの群れを探します。

足元ではなく少し離れた沖にハタハタがいる場合もあるためです。

ハタハタ群れがどこを通るかわからない時は、いろいろ探ってみるのがオススメです。

ハタハタのサビキ釣りに使用している道具9選

ハタハタのサビキ釣りに使用しているを9つ紹介していきます。

道具を準備すれば効率よくハタハタを釣ることができると思います。

仕掛けは多めに準備

ハタハタのサビキ釣りに使用する仕掛け

消耗品になるため安くて数が多いものを使用しています。

ハリスがショートタイプの方が絡まりづらく扱いやすいです。

仕掛けが売っていない場合や値段が高い場合はサビキの仕掛けでも代用が可能です。

その場合はかえしをペンチなどで潰して使用しましょう。

ナスおもりは12号から15号

ナスおもり(12号、15号)

基本12号(約45g)を使用しています。

波など海が荒れている場合は15号(約56g)を使用します。

12号から15号あたりは1番扱いやすい重さで値段も安いです。

仕掛けが沈んでしゃくりやすい重さを選びましょう。

夜釣りの場合はケミホタル

後付けできるケミホタル75

夜などは仕掛けがわからないためケミホタルが目印になり非常に釣りがしやすいです。

夜にケミホタルを使用している様子

ケミホタルは50〜75あたりの大きさが夜に見やすいです。

仕掛けの上に取り付けると目印になり、ロッドガイドへの仕掛けの巻き込み防止にもなります。

そして、夜釣りではケミホタルの有無で釣果に差が出た経験が多いです。

ラインは3号以上を目安に

ナイロンの最低3号あたりであれば問題ないと感じました。

仕掛け+おもり+ハタハタの重さに耐えらるラインであれば問題ないです。

リール3000番から4000番

実際に使用した4000番のリール

筆者は巻取り量が多い4000番のリールを使用しています。

持っているものでかまいません。

ドラグは必要にならないため最低限使用できれば問題ないです。

ロッドは3mくらいが使いやすい

実際に使用した10ft(約3m)のロッド

実際に釣り場で使用してみて3mの長さが取り回しもよく扱いやすいと感じました。

仕掛け+おもり+ハタハタの重さに耐えられるロッドで問題ありません。

短い竿も人が多い場所では取り回しを考えるといいですが、3mあたりのロッドの硬さがM以上が1番手返しよく釣りができました。

ロッドが長いと一歩ひいて釣りをすることができるため、波が強いときでも安心です。

ハタハタをつかむフィッシュグリップ

フィッシュグリップを使用すれば、ハタハタを手でさわらなくてよくなります。

1匹ずつ手で掴んでいては群れがどっかにいってしまいます。

筆者はハタハタ釣りの場合は、ダイソーなどで売っているフィッシュグリップを使用しています。

ダイソーで販売している200円のフィッシュグリップ

100円のより200円のフィッシュグリップが使いやすいです。

あたりを照らすライト、ヘッドライト

ヘッドライト

夜釣りをする場合に必要になります。

足元を照らすライトがあると安心して移動や釣りができます。

置くタイプのライトがあれば暗い場所でも安心です。

ハタハタを集める集魚灯

お手軽に使用できる集魚灯

釣り場では、集魚灯などを使用している方を見かけます。

発電機を使用してハタハタ釣りをしている方もたまにいるので驚きます。

使用する場合は持ち運びが便利な集魚灯が使いやすいと感じました。

集魚灯などの詳しく説明している記事はこちら▼

ハタハタのサビキ釣りでたくさん釣るポイント

手返しを良くすることが釣果につながります。

3つポイントを紹介していきます。

仕掛けをたくさん持っていく

たくさんの仕掛け

ハタハタ釣りに出かける場合は仕掛けは多めに持っていきましょう。

根がかりしたりハタハタがかかり暴れると仕掛けがぐちゃぐちゃになるためです。

仕掛けがおまつりになった時に解いている時間がもったいないです。

根がかりが多い場所では1番下のサビキの針を切ったりして使用する場合もあります。

仕掛けがないと釣りができないため、ケチらずに多めに持っていきましょう。

仕掛けはかえしを潰して使用

かえしのない仕掛け

針からハタハタを外す時かえしがあると外しづらいです。

かえしのある仕掛けを使用する場合は潰して使用すると手返し良く釣りが出来ます。

寒さ対策の手袋(防水タイプ)

ハタハタが釣れる時期はとても寒い時期になるためどうしても手が冷えます。

ゴム手袋でも良いので持っていくと重宝します。

それから、ハタハタを手で直接触るとベトベトするためです。

筆者は雪かきなどに使用する防寒用の防水タイプの手袋を使用しています。

手袋をすればためらいなくハタハタを触ることが出来ます。

防寒タイプの手袋を使用すれば寒くありません。

実際に使用している防水・防寒の手袋

ハタハタをサビキで釣り上げよう

ハタハタの釣れる時期は寒い時期になるため防寒対策だけしっかりしていくことをおすすめします。

実際に釣りに行ってみないとわからない事が多いです。

しっかりとハタハタのサビキ釣りのポイントを理解し、道具を準備して釣りに出かけましょう。

ABOUT ME
ふかせ
はじめましてふかせです。 山形県の釣り場へ釣りに出かけよう。 釣りの情報を初心者の目線で発信しています。