ロッドスタンド300と530の違いは?
ロッドスタンドほしいんだけど実際どうなの?
こんな悩みを持っている人に見て欲しい記事です。
私もロッドスタンドを使用する前は、なんであんなの使っているんだろうと思っていました。
使用してからはロッドを2本以上使用するならロッドスタンドを、必ず釣り場に持っていくようになりました。
この記事では
- ロッドスタンド300と530の違い
- 実際に使ってみてわかること
をまとめています。
この記事を読むと実際に何が違って、自分に必要なのかが分かると思います。
ダイワ:ロッドスタンド300・530のどちらも使用したからこそわかることをお話していきます。
ダイワ:ロッドスタンド300と530の違い
種類 | 本体の大きさ 収納時/伸長時(mm) | 脚の長さ 収納時/伸長時(mm) | ロッドホルダー 内径(mm) | リール受けから地面 までの高さ(mm) | カラー、色 | 収納バックの有無 |
ロッドスタンド300 | 280/430 | 220/330 | 33 | 270 | ブルー、レッド | あり |
ロッドスタンド530 | 390/660 | 330/560 | 33 | 440 | オレンジ、ガンメタ | なし |
ダイワ:ロッドスタンド300と530の違いは以下の3つ
- 脚の長さ
- 収納袋の有無
- 風による倒れやすさ
脚の長さが違う
ダイワ:ロッドスタンドの脚の長さは
- ロッドスタンド300 脚の長さ:収納時220mm/伸長時330mm
- ロッドスタンド530 脚の長さ:収納時330mm/伸長時530mm
になります。
ロッドスタンド300と530の脚の長さを比較すると
- 収納時:約110mm
- 伸縮時:約230mm
の違いがあることがわかります。
収納袋がロッドスタンド300だけにある
ダイワロッドスタンド300にだけ袋がついています。
ロッドスタンド530の方が倒れにくい
ロッドを立てて風で倒れにくい方は、ダイワロッドスタンド530の方になります。
脚が長いため重心が低くなることにより倒れにくいです。
風で倒れないようにするために、重りをつるす方法などがあります。
【インプレ】ダイワのロッドスタンドをレビュー
使用して起きることをまとめました。
- ロッドを地面に直置きしなくてよくなる
- タックル交換、ルアーチェンジが早くなる
- ポイント移動が早くなる
- 案外風で倒れやすい
- ロッドエンドが長いと汚れる
詳しく見ていきます。
ロッドを地面に直置きしなくてよくなる
ロッドやリールなどを地面に置くことでおきる様々なリスク未然に防ぐことができます。
具体的には、ロッドを踏まれてしまうことやロッド、リールに傷がつくことがなくなります。
傷がつくことで起きるライントラブルなども防ぐことができます。
地べたに置かないことは精神的にもいいと思います。
タックル交換、ルアーチェンジが速くなる
ロッドを片手で持ったり足で挟んだりしなくていいため作業が速くなります。
早くなれば釣りをする時間が必然的に長くなり魚と出会えるチャンスが増えます。
ポイント移動が早くなる
コンパクトに収納することができ、自重が軽いため持ち運びに便利です。
移動するときは竿先の方向に注意が必要です。
ロッドスタンドがあれば、タックル交換をするときなどロッドを立てかける場所を探さなくてよくなります。
案外風で倒れやすい
軽いため長いロッドや風を受けやすいアミなどをかけておくと倒れやすくなります。
7ft以上のロッドを入れておくと風で倒れやすくなる感じがします。
ロッドエンドが長いと汚れる
ロッドエンドが地面について汚れます。
ロッドエンドが長い場合、移動時ロッドスタンドを持ち上げるとリールフットが毎回ホルダーにぶつかってしまいます。
使用しているダイワのロッドスタンド300
私はダイワのロッドスタンド300を使用しています。
使用しているロッドスタンドのスペックを簡単にまとめました。
- 本体サイズ:収納時280mm/伸縮時430mm
- 脚の長さ:収納時220mm/伸縮時280mm
- ロッドホルダーの内径:約33mm
- 地面からの高さ:270mm(265mm)
公式の情報など文字だけではわからない場所を画像を使ってまとめました。
ダイワロッドスタンド300:本体の大きさ
✔本体の大きさ:収納時280mm
✔本体の大きさ:伸縮時430mm
ダイワロッドスタンド300:脚の長さ
✔脚の大きさ:収納時220mm
✔脚の大きさ:伸縮時330mm
ダイワロッドスタンド300:ロッドホルダーの内径
内径は約33mmになります。
自分の使用しているロッドの太さを確認してみましょう。
ダイワロッドスタンド300:地面からの高さ
地面からの高さは約270mmです。
ロッドを入れると若干沈むので地上から約265mmあたり考えるといいと思います。
ダイワロッドスタンドはこんな方におすすめ
ロッドを壁や木に立てかけたり地面に置いたりして傷などつけてしまうことに悩んだことはないでしょうか?
大切なタックルなどに傷がつくとやる気がなくなってしまいますよね。
実は私も同じようにロッドやリールのベールに傷をつけてしまうことに悩んでいました。
大切なロッドを踏まれそうになりヒヤッとした経験もあります。
しかし、ロッドスタンドを使用してからはそんな悩みと無縁になりました。
デコボコした岩の上や砂の上など不安定な場所でも使用することができます。
壁や地面にぶつからなければタックルに傷がつくことはありません。
それに加え、タックルを準備する時や移動する時などあってよかったと感じます。
ロッドスタンドを使用しないとタックルに傷がついたり踏まれてしまうかもしれません。
購入すれば大切なタックルに傷がつくことや心配するストレスから開放されます。
釣り仲間のロッドも立てることができて仲がさらに深まります。
ダイワロッドスタンド300:お手軽な改造
簡単な改造方法を紹介します。
改造内容は以下の2点です。
- えせパワーグリップ
- ロッドエンドが長い対策
えせパワーグリップ
ホームセンターなどで売っている物を使用しています。
使っていくと案外ボロボロになったためすぐに交換できるものを探しました。
ロッドエンドが長い対策
長いものやりリールがついていないものは栓をして使用しています。
アミなどはこのようにして持ち運んでいます。
ロッドと一緒に持ち運べるため大変便利です。